技工士との連携について|博多駅3分の「医療法人 むらつ歯科クリニック」

技工士との連携について

入れ歯の出来は、
技工士で決まる。
GDS認定技工士チームと、
院内併設の自費専門技工所。

入れ歯やかぶせ物を作る歯科治療は、歯科医師だけで完結するものではありません。歯科医師が診断し、設計の方向性を決め、最終的にお口の中で「形」にしていくのは歯科技工士という職人です。

一般的な歯科医院では、歯科技工士は院外の技工所にいて、患者様のお顔も口元も見ることなく、模型と指示書だけを頼りに入れ歯を製作していることがあります。

むらつ歯科クリニックの入れ歯外来では、歯科医師・歯科技工士・歯科衛生士の3者が同じチームとして患者様を担当し、技工士が患者様のお口・お顔を直接見ながら入れ歯を仕立てる体制を作っています。

技工士と連携して入れ歯を製作するイメージ

歯科治療は、歯科医師と
歯科技工士の「二人三脚」です

入れ歯やかぶせ物を作る歯科治療は、歯科医師だけで完結するものではありません。歯科医師が診断し、設計の方向性を決め、最終的にお口の中で「形」にしていくのは歯科技工士という職人です。

ところが、一般的な歯科医院では歯科技工士は院外の技工所にいて、患者様のお顔も口元も見ることなく、模型と指示書だけを頼りに入れ歯を製作していることがあります。医師から渡された情報がすべてになるため、出来上がってきた入れ歯を最後に調整するときに「思っていたものと違う」というギャップが生まれやすいのです。

むらつ歯科クリニックの入れ歯外来は、この常識を変えています。当院では、歯科医師・歯科技工士・歯科衛生士の3者が同じチームとして患者様を担当し、技工士が患者様のお口・お顔を直接見ながら入れ歯を仕立てる体制を作っています。

入れ歯の出来は、
半分以上が「技工士の腕」で決まります

意外と知られていない事実ですが、入れ歯の完成度の半分以上は歯科技工士の技術で決まります。同じ歯科医師が同じ材料で型取りをしたとしても、誰が作るかで「噛める/噛めない」「合う/合わない」「自然/不自然」が大きく分かれます。

なぜ技工士で出来が変わるのか

  • 人工歯の並びや角度の微調整は、ミリ単位ではなく「0.1ミリ単位」の世界です。

  • 歯ぐきのピンクの色味・透明感は、技工士の手作業による絵筆のような技術で再現されます。

  • 噛み合わせの精度は、咬合器の使い方と削り込み調整の経験値で決まります。

  • 吸着力は、床(しょう)の縁の形状を技工士がどこまで追い込めるかで変わります。

  • 滑舌や発音への配慮は、技工士が患者様のお顔の動きをイメージできるかどうかが重要です。

つまり「腕の良い技工士と組んでいる歯科医院」を選ぶことが、入れ歯選びの大きなポイントなのです。

むらつ歯科クリニックの
3つの技工体制

当院では、ほかの歯科医院ではほとんど実現できていない、
3つの技工体制を組み合わせています。

01

院内併設の自費専門技工所

一般的な歯科医院では、歯科技工士は院外の技工所にいて、入れ歯の調整・修理を依頼してから数日〜1週間ほど待つ必要があります。むらつ歯科クリニックでは院内に自費専門の技工所を併設しており、技工士が常駐しています。

そのため、装着後の微妙な違和感や、噛み合わせのわずかなズレも、その場で即時に調整・修理ができます。

02

GDS認定技工士チーム(義歯作成のための治療時、毎回認定技工士が立ち会います)

当院オリジナルのGDSデンチャーを製作しているのは、GDS(Gnatho-Dynamic System)認定を取得した専門の歯科技工士チームです。GDS認定技工所から定期的に当院へ来院し、患者様のお口・お顔・笑顔を直接確認しながら、入れ歯の設計から仕上げまでを一貫して担当しています。

03

入れ歯担当ドクター
三嶋茉莉先生との直接連携

入れ歯治療を担当するのは、義歯・審美歯科を専門とする女性歯科医師の三嶋茉莉先生です。三嶋先生とGDS認定技工士は、診察時から同席して患者様のご要望を聞き取り、設計打合せ・試適・装着・調整までを一つのチームとして対応します。

当院では、歯科医師と技工士が同じテーブルで患者様と向き合います。これが「思っていたのと違う」を生まない最大の仕組みです。

GDSデンチャーを仕立てる
認定技工士

当院のGDSデンチャーを実際に製作しているのは、GDS九州インストラクターを務める認定技工士です。

模型ではなく、患者様のお口と噛み癖を直接確認したうえで、一床ずつ手作業で仕立てています。

GDSデンチャー認定歯科技工士の須崎慎一

GDSデンチャー認定歯科技工士

須崎 慎一

すざき しんいち

SHINICHI SUZAKI

役職
インターデンタルラボ株式会社 
代表取締役
技工歴
1983年〜
担当
GDSデンチャーの設計・排列・仕上げ・
調整
  • GDS認定技工士
  • GDS九州インストラクター
  • 日本補綴構造設計士

噛み合わせのバランスは、
模型だけでは分かりません。

インターデンタルラボ株式会社 代表取締役の須崎慎一です。 「美しい義歯」を理念とし、日々義歯制作に取り組んでいます。

噛み合わせは全体のバランスがとても重要です。1本でも強くあたっていれば、 その部分から全体のバランスが崩れ、健康を損なってしまうこともあるのです。 その状態を模型のみでは把握することはできません。

歯科技工士の私も直接患者様のお口の状態や噛み癖等、細かな部分を先生と一緒に 確認させていただきながら、個々のお口にあったオーダーメイドの義歯を作成させていただきます。 これから出会う患者様が、健康で楽しい毎日を過ごすことができるお手伝いを させていただければ幸いです。

技工士としての歩み

経歴

1983年
熊本歯科技術専門学校 卒業
1998年
インターデンタルラボラトリー開業
2004年
川島哲キャストパーシャルCo-Crコース受講
2008年
松本勝利GDS各論セミナー受講
2011年
GDS各論セミナースタッフ就任
2013年
歯然の会 小渕セミナー受講
2014年
村岡秀明総義歯セミナー受講
岩城謙二カラーリングセミナー受講
2015年
インターデンタルラボ株式会社 設立
Max Bosshart ゲルバー排列セミナー受講

所属学会・グループ

※ 須崎技工士はGDS認定技工所より当院へ定期的に来院します。 設計打合せ・試適・装着など重要な工程には認定技工士が立ち会いますが、 来院日は事前のスケジュールにより決まります。日常的な調整・修理は 院内技工所の常駐技工士が対応します。

なぜ「技工士が患者様を
直接見ること」が必要なのか

入れ歯は、ただ歯ぐきの形に合わせて作ればよいものではありません。患者様の「お顔の表情」や「笑ったときの口元」まで考慮しなければ、自然で機能的な入れ歯にはなりません。

  • 笑ったときに見える前歯のライン(スマイルライン)
  • お顔立ちと調和する人工歯の色・形・大きさ
  • 歯ぐきの色味(年齢や肌の色との調和)
  • 話したときの唇の動き/滑舌の癖
  • 顎の動き方(噛み癖、左右差、回旋運動)
  • お一人おひとりの「自然な笑顔」のイメージ

これらは、模型と指示書だけでは伝わらない情報です。技工士が患者様と直接お会いし、目で見て、お話しして、ようやく「この方のための入れ歯」が設計できるのです。

インプラントでなくても、
「しっかり噛める」は技工力で実現できます

近年、「保険の入れ歯では噛めないから、オールオン4やザイゴマインプラントを」という提案を受ける方が増えています。確かに固定式インプラントは選択肢の一つですが、外科手術・高額な費用・術後の感染リスク・将来のセルフケア負担などを考えると、誰にでも勧められる治療ではありません。

むらつ歯科クリニックがお伝えしたいのは、「技工士の腕が確かなら、入れ歯でも本当にしっかり噛める」という事実です。

GDS認定技工士チームが叶える
「噛める入れ歯」

1吸着力を最大化する床縁の設計

噛んでも浮かない・外れない安定感を目指します。

2顎の動きに合わせた咬合設計

お一人おひとりの顎の動きに合わせ、噛む力を食品に伝えやすくします。

3人工歯の形状と素材の選択

せんべい・お肉・りんごなどをしっかり噛み切れる入れ歯を目指します。

4装着後の精密な微調整

院内技工所だから、装着その日に最終調整まで対応できる場合があります。

5長期にわたる定期メンテナンス

噛める状態を5年・10年と維持できるようサポートします。

「外科の前に、もう一度。」
当院の考え

オールオン4・ザイゴマは300〜500万円の費用に加え、外科手術が必要です。さらにご高齢になり認知症などでセルフケアが難しくなったとき、固定式インプラントは清掃が行き届かず、インプラント周囲炎や誤嚥性肺炎の引き金となるリスクがあります。

GDSデンチャーは、外科手術なし/費用は約半額〜3分の1/取り外して清掃できる/調整・修理が即日可能/介護環境にも対応しやすい。これらの理由から、当院ではGDSデンチャーを「外科に行く前の最後の砦」として強くおすすめしています。

「噛める入れ歯」を技工力で実現できる。これが、むらつ歯科クリニックの誇りです。

※ 医師の主観としての説明であり、最終的な治療方針は患者様一人ひとりの口腔・全身状態を診断のうえご提案いたします。インプラント周囲炎・誤嚥性肺炎については学会論文・公的データに基づいて説明いたします。

一般的な歯科医院との
「技工体制」の違い

項目 一般的な歯科医院 むらつ歯科クリニック
技工士の所在 院外の技工所(患者と未対面) 院内技工所+GDS認定技工士が来院
技工士と患者の対面 なし あり(診察・設計・試適・装着)
技工士と医師の連携 指示書のみ 同じテーブルで設計打合せ
人工歯の色・形の決定 色見本のみ 技工士がお顔を直接見て選定
スマイルラインの再現 医師の指示頼り 技工士が直接確認して設計
装着後の調整スピード 数日〜1週間 院内技工所で即日対応可
修理対応 数日預け 即日修理可能なケース多数
噛み合わせの微調整 次回来院時 その場で技工士と医師が同時対応

院内技工所がもたらす
5つのメリット

01

装着後の調整がその場で完了

「ちょっと痛い」「噛んだら浮く感じがする」など、装着後にどうしても起こる細かな違和感も、院内技工所があれば技工士がその場で対応します。患者様は何度も通院する必要がありません。

02

修理が即日できる

入れ歯が割れた・バネが外れた・人工歯が取れたなど、生活に直結するトラブルも、即日対応できるケースが多数あります。院外発注では数日かかる作業を、当日中に完了させられます。

03

医師と技工士の「あうんの呼吸」

毎日同じチームで仕事をしているからこそ、医師の意図が技工士に正確に伝わり、技工士からの提案も医師に届きます。結果として、入れ歯の完成度が一段階上がります。

04

素材・色・形のバリエーションが豊富

院内技工所には、人工歯・床材・調整用器具のストックが豊富にあります。「もう少し白い人工歯がいい」「ピンクの色味を少し赤寄りに」といったご要望にも、その場で対応できます。

05

患者様のご要望が「翻訳」される

「もう少し笑顔が自然になるように」「話しやすくしたい」といった抽象的なご要望も、医師と技工士がその場でディスカッションして、具体的な設計に落とし込みます。「思っていたものと違う」というギャップが起こりにくくなります。

当院での治療の流れ
(技工士の関与)

STEP 1

カウンセリング

三嶋茉莉先生が、ご要望や生活背景を伺います。必要に応じて技工士も同席します。

STEP 2

精密検査

CT・口腔内スキャン・かみ合わせ診断・お顔の動きの記録を行います。

STEP 3

設計打合せ

医師・技工士・患者様の3者で、人工歯の色・形・並びを決定します。

STEP 4

試適(仮の入れ歯)

技工士が立ち会い、笑顔・発音・噛み心地を実際にご確認いただきます。

STEP 5

微調整

その場で技工士が現物を削り込み、ぴったりに合わせます。

STEP 6

装着

完成した入れ歯をお口に装着し、使い方をレクチャーします。

STEP 7

定期メンテナンス

院内技工所で長期にわたり噛める状態を維持します。

よくあるご質問

GDS認定技工士は毎日いますか?

GDS認定技工士は定期的に来院します。来院日は事前にスケジュールが組まれており、設計打合せ・試適・装着の重要な工程は必ず技工士同席で行います。院内には自費専門の常駐技工士もいるため、日常的な調整・修理は即日対応が可能です。

一般的な歯科医院との一番の違いは何ですか?

「技工士が患者様を直接見て製作する」ことです。多くの歯科医院では技工士は院外におり、模型と指示書だけで入れ歯を作ります。むらつ歯科ではGDS認定技工士が患者様のお口・お顔・笑顔を直接確認しながら設計から仕上げまでを担当します。

技工士に直接相談することはできますか?

はい、可能です。設計打合せや試適のタイミングで、技工士に直接ご要望を伝えていただくことができます。「もう少し人工歯を白く」「歯ぐきの色を自然に」など、抽象的なご要望もその場で形にしていきます。

インプラントを勧められましたが、入れ歯でも噛めますか?

はい、しっかりと噛めます。GDS認定技工士による設計と、当院の「むらつ式かみ合わせ治療」を組み合わせれば、せんべい・お肉・りんごといった硬い食品も噛める入れ歯を仕立てられます。外科手術を避けたい方、ご高齢で清掃管理が心配な方には、特におすすめできる選択肢です。

装着後に違和感があった場合、すぐに調整してもらえますか?

はい。院内技工所があるため、装着後の調整はその日のうちに完了するケースが多数です。「ちょっと痛い」「噛むと浮く」など、どんな小さな違和感もお気軽にお伝えください。

修理は院内でできますか?

はい、ほとんどの修理を院内で対応可能です。入れ歯が割れた・バネが外れた・人工歯が取れたなどの場合も、即日修理できるケースが多数あります。院外発注のように数日お預かりする必要はありません。

技工士の経歴や認定について教えてください。

当院で入れ歯を製作するのは、GDS認定を取得した熊本の専門技工士チームです。GDS(Gnatho-Dynamic System)は顎の動きを科学的に分析する手法で、認定を受けるには厳しい技術試験と長年の臨床経験が必要です。詳しい経歴は、ご来院時にご紹介いたします。

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